閑話休題

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NBA: MVPはカリー?レブロン?ハーデン?ウエストブルック?

NBAは60試合強が終了した.レギュラーシーズンのMVP争いは実質的に5人に絞られた.その5人とは,

  • ステファン・カリー(GSW)
  • ジェームス・ハーデン(HOU)
  • レブロン・ジェームズ(CLE)
  • ラッセル・ウエストブルック(OKC)

だ.

MVP有力候補たち

次の表はWin Share(WS)の上位20選手を掲載している.

本命

表を見る限りでは,やはりカリーとハーデンが有力だ.ハーデンはドワイトハワードが欠場を続ける中大車輪の活躍でWSランキングのトップを走っている.シュートの確率はあまり良くないが,一試合に10本のフリースローを獲得していることを考えれば,生産性はかなり高い.
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カリーは首位を走るGSWの好調さに引っ張られる形でWSを積み上げている.ハーデンよりも得点は少ないが,シュートの生産性はハワード以上.オールスターのスリーポイントコンテスト優勝が象徴するように,リーグで1,2を争う3Pシューターと言える.
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対抗

レブロンは,WSの面では二人に劣る.10試合近い欠場があるのもマイナスだ.しかしチームに与えた影響は二人をはるかに上回っている.ケビン・ラブを始めとする他のメンバーの貢献ももちろんあるが,CLEの今年の躍進はすべてレブロンの復帰から始まっている.昨年は年間で33勝しかできなかったチームが,16試合を残して41勝を挙げてイースタンの2位につけている.一方,昨年2位だった古巣MIAは,昨年の54勝をはるかに下回る28勝にとどまっており,プレーオフすら逃すかもしれない.ここまでリーグの勢力図を塗り替えてしまうような選手はMVP争いから外すべきではないだろう.


ウエストブルックはWSランキングではさらに下位に位置する.しかしオールスター以降の成績でいけばぶっちぎりのMVPだ.このままの勢いで,今シーズン10回以上のトリプルダブル達成やチーム順位の上昇をもたらすことができれば,ダークホースとして票を伸ばすかもしれない.
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Honorable Nomination

多分選ばれることはないが,素晴らしいシーズンを送っているのはこの3人.
クリスポールはターンノーバーが少なく,アシストが多い.効率性(efficiency)という観点から見れば,リーグ一かもしれない.
デービスは開幕当初はmvp本命に推されていた.しかし若干欠場が多く,チーム順位も低いので多分ない.
ホルフォードは個人成績は物足りないが,革命的なホークスの戦いぶりを見るとhonorable nominationには相応しい.

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