閑話休題

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NBA: コービー・ブライアント,怪我でシーズン絶望

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レイカーズのガード,コービーブライアントは肩回旋筋腱板の断裂で今シーズン絶望となった.ブライアントは水曜日のペリカンズ戦で肩を負傷し,金曜日にチームドクターによる精密検査を受けていた.
ブライアントはプレシーズンから肩の負傷を抱えており,今回はその怪我が顕在化した格好だ.昨シーズンも膝とアキレス腱の負傷のために出場試合数は6試合にとどまっており,このまま引退ということも考えられる.

Career Stats of Kobe Bryant


12-13シーズンまではトップレベルの活躍を続けてきたが,昨年の負傷で一気に数字を落とした.チーム自体の弱体化も凋落に拍車をかけている.

不要論も囁かれる始末

今シーズンもここ数試合は「休養」の名目で欠場が続いていたが,現地メディアでは,「コービー不要論」さえ出ている始末だ.

この記事によれば,コービーが出場している時のOffensive RatingとDeffensive Ratingの差が-12.2点なのに対して,コート上にいない時の差は+1.7点になるらしい.
ゲームを見ていても,コービーのシュートはディフェンスの激しいプレッシャーを受けて放ついわゆる「タフショット」ばかり.あまり良いシュートセレクションであるようには見えなかった.たしかに昔から強引なシュートが多い選手ではあったが,それでも.450前後のFG%と10本程度のフリースローアテンプとを記録していたのでまだ一定の生産性を保っていた.
しかし今シーズンはFG%はわずか.373であり,平均得点上位100傑の選手の中では
TS%は下から3番目という有様だった(データはこの記事より).

来シーズンは進退をかけて臨むことになる.もはやこれまでのようにエースの座が約束されるとは限らない.ロールプレイヤーとして現役を続けるという選択肢もあるが,この辺りが引き際な気がしてならない.