閑話休題

ブログの効能と言わば何ぞ其れ日々の由なし事の記帳に限らんや

作図ソフトGeoGebraを使ったグラフの書き方

数式を入力してグラフを打ち出してみる

前回のエントリでGeoGebraの基本的な説明を書いてみました.今回は基本的なグラフの書き方についてです

.ま,数式を記述すれば勝手にグラフを吐き出してくれる訳ですが.数式入力のルールは大体のpcによる入力ルールと同じ.Mathematicaとか見てみるとよくわかります.数式入力方法についてはGeoGebra 4.4 Manual - GeoGebraWikiを見るといいかと.
アプリケーションを開くと,下のような画面が開かれます.
f:id:ediot:20131203220103j:plain
下の数式バーに
tex:y=3x^2+1
を試しに入力してみます.
f:id:ediot:20131203220421j:plain
すると
y=3x^2+1
のグラフ
f:id:ediot:20131203220336j:plain
こんな感じで図が書けます.

文字の入った数式を書いてみる

文字定数が加わる場合,まずは文字の定義をしておきます.
以下,生物個体数の変化などを数式化する際に用いられる代表的な成長曲線であるロジスティック曲線を描きたい場合を考えます.完成はこんな感じ.
f:id:ediot:20131203221200j:plain
ロジスティック曲線の公式は
y=\frac{K}{1+be^{-cx}}
です.まず数式バーに定数部分を入力してみます
K=100
b=137
c=0.1
するとf:id:ediot:20131203222035j:plain
という感じに左側に「数値」として定数が現れます.
最後に
f(x) = K / (1 + ae^(-b x))
を入力すれば下のように
f:id:ediot:20131203222455j:plain
ロジスティック曲線が得られます.
詳細は割愛しますが,右クリックでプリファレンスを開くとグラフや軸の設定が出来ます.
しかしこれでは,K,b,cを別の変数に変えるためにはいちいち入力し直さなければならず,しかもグラフを出力するまでどんなグラフの形になるか分かりません.というか文字を使う意味がないです.
そこで「スライダー」が登場します.これがGeoGebraの一番面白い機能です.

詳細は次エントリにて.

関連記事