macでスクリーンショットを撮影する

アプリケーションを使わない場合

全画面

command (⌘) + shift + 3
で全画面を撮影．デフォルトでは「 (日付および時間).png」が生成されたデスクトップに保存される．Dropbおxを使っている場合自動的に"Screenshot"フォルダを生成してそこに保存していってくれる．

選択箇所のみ

command (⌘) + shift + 4
で指定範囲を選択撮影．

指定ウインドウのみ

command (⌘) + shift + 4で指定範囲を選択撮影モードにした上でspaceを押すと下のように特定のウインドウが選択され，カメラマークが表示されるので，カメラマークがある場所をクリックするとそのウインドウが生成される．

この方法では，例えば他のウインドウの下に入っているようなウインドウ(下図)でもウインドウのみを切り出すことが可能

ここではcnnの開いてあるサファリのウィンドウはblogの開いてあるウィンドウに隠れているが
"command (⌘) + shift + 4=>space=>click"であれば，

となってcnnだけを切り出せる

保存形式を指定

保存形式はデフォルトではPNGなので
cd /Applications/utilities
defaults write com.apple.screencapture type jpg
killall SystemUIServer
でjpegに変更可能．選択可能な形式はjpg png bmp gif tif pdf pict jp2 psd sgi tga

アプリケーション「グラブ」

macで使えるスクリーンショットはユーティリティに「グラブ」があり，上記のウインドウのみの撮影や，保存形式の選択などができるが，"command (⌘) + shift + 3or4"二は出来ないことが出来る訳ではないので，まず使うことはなさそう．ただし，上記の設定をするのがめんどくさい場合には使っても良いかもしれない．